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BAMBOO BLADE 1巻~9巻

 2011-08-09
※ネタバレあり

一番おもしろかったのは、鎌崎高校編。岩堀の言ってることは残念だけどまさにそのとおりだと思った。全力でやっても限界があるわけで、全力でやって負けるなんてかっこ悪い。それだったら最初から適当にやって、負けて当然と思っていれば、負けたってかっこ悪くもないし、悔しくもない。自分を守る最強の方法。しかし、室江高校と対戦した彼らは徐々に変化を見せていきます。「たかが練習試合」で本気になって戦い、勝って仲間たちと大喜びする室江高校剣道部。ただつるむだけだった鎌崎高校の部員たちには理解できません。本気でやるなんて、ださい、かっこ悪い。だけど、勝てない。勝てそうなのに勝てない。勝って当たり前の相手なのに、全敗。いつのまにか鎌崎高校の部員たちも、たかが練習試合なのに本気になっていました。部長の岩堀を除いては。
6戦全敗でむかえた大将戦。鎌崎高校は岩堀、室江高校はタマちゃん。男子対女子、しかも岩堀は幼少からの経験者。周りから見れば岩堀が勝って当たり前ですが、ここはバンブレの世界、いつものようにタマちゃんが一瞬で勝利してしまいます。負けても当たり前と思ってるはずの岩堀。なのにヒモがほどけていたなど理由を付けては何度も再戦を申し込んできます。そしてついに腕が上がらなくなり、鎌崎高校は7戦全敗。負けて当然なのに、負けることはこんなにも悔しい。全力でやるなんてかっこ悪いのに、最初から逃げることは負けることよりもかっこ悪い。鎌崎高校の部員たちが得たものは、たかが練習試合ではすまないくらい大きなものでした。剣道で相手の気持ちをも変えてしまう室江高校の部員たち。彼女たちは本当に楽しそうに剣道をしています。今すぐに竹刀を持ちたくなるくらいに。本気で取り組んでいる人たちが、周りに勇気やらやる気やら、良い影響を与えていくのはバンブレの世界に限らないことだと思います。
負けた岩堀は、部活「は」やめ、他の部員たちも本気で部活に打ち込んでいきます。彼らも、鎌崎高校の他の生徒たちの心に変化を与えていく存在になっていくんだと思います。がんばれ鎌崎高校。

バンブレはキャラクターひとりひとりが持ち味を発揮し合っていて、どのキャラも触れると好きになる魅力があります。タマちゃんは強くてかわいくて、美しい。完璧です。キリノは見ていて元気になるし、サヤは空回りっぷりが良い。ミヤミヤは美しさよりもおもしろさのほうが際立ってしまってるし、ダンくんは無駄にかっこいい。ダンくんがミヤミヤに突きで吹き飛ばされるところは最高におもしろかった。サトリはダメな子で一生懸命な子。ユージは相変わらず普通だし、でも最近やさぐれキャラになってきてるような。コジローは良い先生でありダメな先生であり、こんな先生に剣道教えてもらえたら楽しいだろうなーと思う。こうやってキャラクターの名前を見直さなくても出てくるくらい、心に残るキャラばかりです(とか言っといて間違ってたらすいません)。ウラは違う意味で印象に残りまくりだけど、あれはアレでおもしろい。でもやっぱりキリノですよ。元気で剣道が大好きで、なにより周りのことを一番に考えてる。キリノが部長だから、室江高校剣道部員それぞれの良さを最大限に引き出すことができてるんだと思います。サヤとの夫婦漫才も息ぴったりだし。残すは最終章となるバニ学編。ウラがどこまでぶっ飛んでくれるのか、タマちゃんは勝つことができるのか、楽しみです。


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