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イリヤの空、UFOの夏 3巻

 2011-07-06
伊里野と晶穂が分かり合えてから(というか晶穂が伊里野を人間としてみるようになってから)。伊里野が表情を見せるようになってから。伊里野が浅羽以外と「会話」をするようになってから。どこかバッドエンドに向かって進んでいるような、そんな印象を受けます…
時々、それも急激に熱いものが込みあがり(?)、展開が急加速していくのがこの作品の良いところだと思うのですが、今回それは中華料理店での激闘であったり、浅羽と真由美ちゃんの殴り合いであったり、水前寺の「取材」だったりしたわけですが、なんといっても伊里野の「今まで、お守りなんて一度も欲しいと思ったことがなかった。」です。真由美ちゃんと殴り合うあたり(もしかしたら河口泰蔵三十五歳独身に親指を下向きに突き出したあたりから)、浅羽に目に見える変化があらわれたわけですが、この言葉こそが浅羽を、本物の血を流してでも、本当に命を懸けてでも、あまりの痛みと恐怖におもらしをしてでも、「伊里野を守る」という決意に結びついた言葉だと思います。個人的にですが。
向こうも当たり前だけど、本気で来るでしょう。それが浅羽の決意に対しての一番正しい応え方だと思います。いや有事のときにそんな根性論なんか通用するわけではないのかもですが…今まで見守りながらも本気でぶつかってきた榎本たちです。そして本気でぶつかっては見守ってきた榎本たちです。この逃走劇。あまりに暗闇すぎるけれど、どういう結末が待ってるのか、見届けないといけないですね…


イリヤの空、UFOの夏〈その3〉 (電撃文庫)イリヤの空、UFOの夏〈その3〉 (電撃文庫)
(2002/09)
秋山 瑞人

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