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映画「けいおん!」

 2011-12-10
※ネタバレあり

 劇場版「けいおん!」見てきました。一言で言うと、ものすごく良かった!「けいおん!」がいっぱいいっぱい詰まってた。ロンドンに旅行に行くくらいのことしか情報を入れずに見たからどういう話になるのかなと思っていたけど、卒業までの流れも描かれていて大満足。まさか天使にふれたよ!ができるまでのことも中心に描かれているとは思わなかった。まさにけいおん!でした。メンバーのあずにゃんへの想いとか、あずにゃんの先輩たちへの想いとかがあふれまくってておなかいっぱいです。天使にふれたよ!をアニメ版と同じく最後まで演奏してくれてこれも大満足。アニメ版とは違った角度で振り返っていて、よりリアルに「卒業」というのを感じられてちょっとしんみりしてしまったけど、あずにゃんの涙がなかったのは、放課後ティータイムはいつまでも一緒というのをこの映画を通してより強く感じられたからだと思う。最後のシーンも大学編へつなげるというよりは、大学進学後のことを想像させる終わり方だったと思う。
 期待していた以上にライブシーンもあって興奮した。大画面、大音響で「放課後ティータイム」のライブを見れる、それだけで見る価値十分だと思います。今回は違った意味で歌われた気がするけど、やっぱり「U&I」は名曲。天使にふれたよ!は「天使」というフレーズがどうやって生まれたかを感じながら聴くとまた一味違った。
 映画を観終わった後は、ロンドン旅行から帰ってきたくらいの満足感があった。アニメでけいおん!を楽しめた人はぜひ映画館で見るべきだと思います!映画向けに作られていると思うし、けいおん!の魅力はそのままだし、唯は相変わらずかわいいし、唯梓分もたっぷり含まれていて言うことなしでした。あと個人的にだけど、こんなに楽しいならもっと世界を見て回りたいなと思った。


映画「けいおん!」オリジナルサウンドトラックK-ON! MOVIE ORIGINAL SOUND TRACK映画「けいおん!」オリジナルサウンドトラックK-ON! MOVIE ORIGINAL SOUND TRACK
(2011/12/21)
サウンドトラック

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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

 2011-11-18
※ネタバレあり

 泣いた。号泣した。1話からずっと泣きっぱなしだった。「泣いた」という感想はわかりやすくはあるけれど、いろいろな「泣いた」という意味があるし、その言葉で片付けてしまうのは違和感があるので、どうして泣けたのか、それが良い意味での「泣いた」なのか、書きながら探っていきたいと思います。

 まず、1話ですでにめんまが死んでいることが明かされていることで、めんまは何故戻ってきたのか、何故じんたんにしか見えないのか、という疑問に絞られます。もしかしたら…とか、そういう道はほぼつぶされてしまいます。だから、めんまをめぐる話にある程度リアルさが加わるように感じました。めんまの母に、めんま自身が死んでいることを知ってるとを告げるシーンで早速泣いた。めんまが死んだ後の、遺された家族の空気がひしひしと伝わってくるようできつい場面でした。
 あの花序盤の最大の見せ場(?)といえば、ゆきあつの女装姿wゆきあつ危ない奴だなという雰囲気はあったけれど、あそこまでいってしまっていたとは…あそこまでいってくれていたのがむしろよかった。過去に生きるということはたぶんそういうことだから。めんまがいなくなったあの日から進まないことへの、ゆきあつのひとつの生き方だったんだと思う。さすがにやばいけど。バレたあとの学校での何かを諦めたような雰囲気に吹いてしまったw
 そしてこのゆきあつがなかなかデレない。じんたんに。どこかねじまがってるけど、めんまを本気好きだったんだな…それなのに、ライバルには見えて、自分には見えないというのはたしかに辛いと思う。めんまがいると確定してない状況では、じんたんがめんまめんまと過去の傷を広げてるようにしか思えないし。めんまのお母さんにとってもそうだったと思う。自分の子の時間はあの日止まってしまったのに、その友達は成長していく。未来がある。必死でつらさを背負ってきたのに、めんまのためだと言われても、それまで耐えてきたものをえぐられて、現実を見せられて、それは本当につらいことだと思う。だから、めんまのお母さんが花火づくりをやめさせようとした気持ちは簡単に批判できない。でも、めんまのお母さんには、めんまのお父さんと、弟が居てくれたこと、三人で寂しさを背負っていこうと決めたシーンはもう号泣だった。遺された家族の気持ちもしっかりと描かれていたのがこの作品の素晴らしい点のひとつだと思う。時間が止まっていたのは、めんまだけでも、家族だけでも、ゆきあつだけでもなかった。あなる、つるこ、ぽっぽ、そしてじんたん、全員があの日から進むことができていなかった。もしかしたら、めんまもそうだったのかもしれない。バラバラになってしまった超平和バスターズが、めんまを成仏させるために再び集まった。でも、それぞれがそれぞれの利益を求めて集まっていた。あの日から進むことができないなら、その上で自分たちが生きるにはどうしたらいいのか、もがいていた結果だと思う。
 そして、最終話。みんなが、自分の想いを、めんまがいなくなってからの日々で苦しんでいたことをぶつけ合うシーンはとてもリアルで痛かった。誰か大切な人がいなくなるということは、そういうことなんだと思う。あなるが、ゆきあつが、つるこが、ぽっぽが背負っていたもの。そのことでバラバラになっていってしまったこと。それでもみんなは変わっていなかったこと。みんなとのつながりも、めんまへの想いも。ゆきあつがじんたんの肩に腕をあずけるところが象徴するように、超平和バスターズは、みんながみんなの気持ちを理解することで、あの日の姿に戻ります。それは、めんまがいてくれたから叶ったこと。花火で成仏できなかっためんまですが、みんながめんまによって心をかよわせたとき、向き合えたとき、徐々に消え始めます。ここからラストまでは号泣に次ぐ号泣で息ができなくなった。めんまが何故戻ってきたのか。それは本当にめんまらしい理由で、めんまが願ったこと、じんたんの母親と約束したことは、とてもとてもあったかいものだった。その願いは叶っていたわけだから、めんまが戻ってきた理由はそれだけではないのかもしれない。めんまにも、お母さん、お父さん、弟への思いがあったんだと思う。それは、花火を打ち上げたあの日、やっと受け止めることが、安心することができたんだと思う。そして、最後のシーン。今度こそは、みんなに言いたいことが言えたこと。みんながめんまに言いたいことを言えたこと。めんまがみんなを大好きなこと。みんながめんまを大好きなこと。じんたんと素直な気持ちを伝えられたこと。伝えることができたこと。最後の最後に、みんなにもめんまの姿が見えたのは、超平和バスターズがあの日のみんなに戻れたこと、めんまのことを心から想えたこと、そしてじんたんのお母さんの願いを叶えた、みんなのことが大好きで動き回っためんまへの、めんまの本当の願いを叶えるご褒美だったのかもしれない。このシーンはなにもかもが美しすぎでした。友情がまぶしかった。こうして成仏しためんまですが、5人の人生はこれからも続くわけで、めんまに見守られながら、あの日から少しずつ進んでいくのだと思う。
 すさまじい作品でした。友情、後悔、苦悩、利害、変わらないもの、めんまの家族、じんたんの家族、みんなを包み込む秩父の風景…すべてが美しく、まっすぐに描かれていました。この「泣いた」は、あったかい「泣いた」でした。当分心の奥底を掴んではなさないと思う。たぶんこれからずっと心の中で生き続ける作品。こういった名作に出会えて感謝です。めんまがまたみんなと話ができる日を信じて!


あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 6 【完全生産限定版】 [Blu-ray]あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 6 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
(2011/11/23)
入野自由、茅野愛衣 他

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変態王子と笑わない猫。 1~3巻

 2011-10-21
※ネタバレあり

月子がかわいすぎて辛い。どれくらいかわいいかと言うと、月子かわいいと言いたいがためにわざわざブログ書いちゃうくらいかわいい。それくらいかわいい。目標は達成したけどそれだけじゃ寂しいので少し感想を…
話のテーマはすごく良いです。特に1巻と2巻。鋼鉄さんの気持ちも月子の気持ちも、痛いくらいにわかる…遺された者の哀しみや、未来への恐怖が身近に描かれてると思う。それだけにどうしても、小豆さんのこと利用してるだけじゃない?とかいっそのこと主人公女の子にしちゃえとか(※個人的な趣味です)思ってしまうのですが、それでも余りがあるくらい月子がかわいい。料理しながら鼻歌歌ってるところの破壊力はすさまじいです。料理しながら鼻歌歌ってるところの破壊力はすさまじいです。大事なことすぎるので二回言いました。あとタイトルの割りに変態分が少ないと思うので、もっともっと変態しちゃってほしい。そして月子に責められたい。

変態王子と笑わない猫。 (MF文庫J)変態王子と笑わない猫。 (MF文庫J)
(2010/10/21)
さがら 総

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空色スクエア。 4巻

 2011-10-07
※ネタバレあり

まずはじめに………散々批判してすいませんでしたー!OTL
今までの巻と比べて主人公が100000万倍くらいかっこよく見えました。文香と深雪の間でこれでもかというくらいはっきりしない修一でしたが、最終巻は違います。誰かとの未来を選ぶということは、誰かとの未来を捨てるということで、それは幸せなことでもあり残酷なことでもあります。「好きな人」であればなおさら…それを、しっかりと選択した主人公、今までの姿とのギャップもあってかもしれないけれど、かっこよかった。「好き」という言葉には魔力がありますね。文香にはつらいかもしれないけれど…それでも文香も文香なりに前に踏み出して、帰る場所には親友の二人がいる。そういう故郷があるのはいいなー。絵柄もかわいいし、1~3巻ではあんなこと言ってしまっていたけど、漫画もラノベも最終巻までが作品です(良い意味でも悪い意味でも)最終巻まで読んでよかった。主人公がうらやましすぎるけどね!


空色スクエア。 (4) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)空色スクエア。 (4) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
(2011/02/12)


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AQUA レビュー

 2011-10-01
※ネタバレあり
※18歳未満にはふさわしくない内容が含まれます

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